Blog

2018年4月17日

バドミントンの試合や動画の見方について

アッキーのその日,思ったこと☆⑪

 

こんにちは。大阪のバドミントン実業団 SSDS の村田です。

気温の変化が激しくて調節が大変ですね。皆さんいかがお過ごしですか?

 

最近よく Youtube で世界ランカーの試合の動画を見たり、試合会場で強い人たちの試合を見たりする機会が多いんですけど、皆さんは普段そういう動画を見るときどのようなことにポイントを置いて見ますか?

僕はどちらかというとダブルスのほうがシングルスよりも好きなので、自然とダブルスの試合に目が行くんですけど、最近は配球と立ち位置、そして相手の位置に注目して見るようにしています。上手な選手の技術とか体の使い方ももちろん見るんですけど、筋力的な部分やリストの強さといった素質的な部分はどうしても短時間で身につくものではなかったので割と序盤で諦めました。笑

フォームをちょっといじるにしても定着するには時間がかかりますよね。だけどひとつだけすぐに変えられるかな、と思うのが配球です。低めのクリアがきたらついついクロス前に置きにいってしまう、とか何も考えずにクロススマッシュ打っちゃう,とか普段はやらなくても、練習あるいは試合中につかれてきたりすると癖でついやっちゃうことってないですか?あるいは先輩から「配球がワンパターン」って言われることはないですか?僕はいつでも言われてて、それがめっちゃ嫌で「どうしたらいいんだろう」っていつも考えてました。笑

 

結果として、「あの選手はあのときのこの場面ではここに落としてたな」とか「こういうときあの選手だったらここらへんに立ってたな」っていうのを考えながらパターン練習やゲーム練をすると、自然と頭を使って配球を考えるようになり、「ワンパターン」って言われなくなりました。また、そうすることで相手の構えや立ち位置を見るようになったり、パートナーの位置や体勢を考えたりできるようになったんじゃないかなと思います。そういうふうにいろんなことを考えられるようになると、よりバドミントンを楽しめると思いますよ!

僕もこれからさらに頭を使って上手になれるよう練習頑張ります!

最後までお付き合いいただきありがとうございました!